2014年12月

2日

2nd

どうも、おはようございます。2ndです。
特に僕には何も質問されていないので答えることがなくてここに書く事がなくて困っています。
何か質問が欲しいです。
さて戯言は置いといて、複数人でゲームを作るにおいて一番難しいのは日程や意見を合わせることだと思います。
なかなか日程が合わなくて、でもなるべくたくさん人がいるときに会議をしたい。
そんなジレンマがあります。
まあ、意見を合わせる方が大変なんですけど。
本日はこれくらいで。

1日

ルー大公

おはようございます。ルー大公です。
気がつけば今年も残すところ一ヶ月、12月となりましたね。仙台市街はまだ初雪となっておりませんが、皆さまのお住まいの地域はいかがでしょうか。

さて今日は、いただいた質問に答えていきたいと思います。

>シナリオをどうしてそんな速度で書けるのか。普通筆が止まる。
これについては自分一応演劇畑上がりなので、会話は割といくらでも書けるのです(ゲーム的かどうかは別として)。
そういう特殊な(?)事情があるので一般化した答えを出せるかは微妙ですが、とりあえず思うのは、
一、ストーリーのゴールをイメージする
二、設定をそれなりに固める
はある程度重要です。ですがそれは書いていく中で変わったり、制作過程で変更する必要があったりするので、しっかり形を作っておく必要はそこまでないです。(形が固まっているに越したことはありませんが)
その点一番大事なのは、
三、キャラを立て、イベント中のポジショニングを決定する
だと思います。これが決まれば、こんな話題が来たらそれぞれのキャラはどんな反応を示すか、こんな事態が起きたらこのキャラはどんな動きをするか、なんてことがイメージ出来ますので、あとはキャラを動かしていくだけなのです。

具体例で考えてみましょう。
一、主人公たちが魔王を倒す
二、中世っぽい世界観で、剣と魔法の世界
とあっただけでは、例えば旅立ちのイベントを書くのは相当難しいと思います。これだけで書ける人はその才能をください。
ともあれこれに、
三、豪快で猪突猛進型な兄と、内気で兄に流されるままな妹
とキャラ付けをすればどうでしょうか。たちまち書けそうな気がしてきますね!(気のせい)
では即席3分で考えた粗末な例ですが。

兄「よしっ、分かった。俺の手にかかれば魔王なんて屁でもねえわ!」
妹「お、お兄ちゃん、そんなこと言ってもまだ一匹も魔物なんて倒したことないじゃん」
兄「だからお前も行くんだよ!俺1人では魔物を相手にできなくても、2人なら何とかなる!」
妹「え、でも」
兄「るさいるさい!学校と魔王討伐、どっちが大事だってんだ。魔王を倒してからでも学校には行けるけどよ、学校に行ってる間に魔王が世界を滅ぼしちまうかもしれねえんだぞ?」
妹「分かったよ、行けばいいんでしょ行けば。まったくお兄ちゃんは一度決めたら曲げないんだから」
兄「そうと決まれば早速出発だ!で、魔王の城ってどこにあるんだ?」
妹「お兄ちゃん、そんなんでよく引き受けたよね……」

よって質問の答えですが、
・キャラを立てることをまず第一にして、キャラを中心に会話を組み立てていけば筆も止まらないし速度は上がる。
ということにしましょうか。これで答えになってるかは難しいところですが。

それでは本日はこれくらいで。
引き続きご質問やご意見は何でも気軽にお寄せくださいませ。

  • 最終更新:2014-12-02 07:29:45

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